防長不動産

コラム

COLUMN

1.各家の緑のボリュームがもっと欲しい

協定なんかでは、メインツリーを1本植えてくださいということになっていますが、現実はたいしたものは植えられていません。
家の高さと同じくらい、例えば8m級のものが各家にあれば、景観は全然変わってきます。

そのことによって空間という考え方が発生し、より豊かなものになります。
ところが、木が大きくなったら管理とか落ち葉に困るという理由で敬遠されます。
落ち葉は季節が感じられ、とってもいいと思うのですが…。

景観が良くなるということは、不動産価値も下がらないという事で、本来は「いい景観に住む」=「高く売れる」と、一石二鳥なのではないでしょうか。
しかしながら、一軒が協力しても効果は少なく、団地全員で意識を持ってやらなければならないですね。