5.「買った!」の一本の電話が本当は怖い
団地というものは不特定多数の人が縁あってほとんどの場合、一生を同じエリアの中で暮らすことになります。
団地での生活はコミュニティにあふれ、快適なものでなくてはなりません。
そのことを考えると、私たちの方もあらかじめ住宅営業の方や申し込み状況を見て、どんな方かを把握するようにしています。
売主である私どもとお客様が理解し合える状況をつくり、契約に望むように努力しています。
よって、売れるということは嬉しいことなのですが、いきなり、どういう方かわからない方からの「買いたい」というお電話は、非常に怖いものになります。